子どもがある年齢を過ぎたら親はあまり命令せず

母さんは交代制です。

娘たちが習ったものをあげると、ピアノ、水泳、お絵かき、乗馬、バイオリン、ダンス、テニス、スケート、陶芸云こんなにもたくさんの習い事を、よくもやらせたものだと思ってしまいますが、これらがすべて長続きしたわけではなく、娘が嫌がるものは早々に辞めさせて、ほかの習い事へ切り替える、そんな向き合い方をしていました。
そして、娘にも意志が芽生えてきた頃からは、徐々に私がやらせたいもの
から娘がやりたいもの
へと移行させていきました。
娘たちがこれらの習い事から得たものは何だったのでしょう。
指導はその道の専門家である

  • 子どもの心の一端が少し見えるだけでもいいと思う。
  • 子どもとの一つひとつの触れ合いを通じて語ろう。
  • 子どもの質問という

経験が身体を硬直させるもちろん技術の習得ピアノが弾ける、テニスができるなどはありますが、それだけではありません思いつくままにあげてみると感受性、指先からの知能発達ピアノ水泳·ジム→友達とのコミュニケーション、基礎体力お絵かき→想像力、ダイナミックさ幼児教室→考える力、規範意識編み物→手先の器用さ、ねばり強さ乗馬→バランス感覚、優しさ、生き物に対する優しい気持ちバイオリン→音感、表現力ダンス→楽しむ力、パフォーマンス力テニス競争力スケート→自己肯定感、特別感陶芸→手先の器用さ、情緒の安定、創造力→
ガールスカウト仲間意識、ボランティア精神→振り返ってみれば、このような力が育まれていたと思います。

 

子どもとの間の葛藤です。

すべての習い事を継続したわけではありません。けれども、やめたからといって、まったく無意味だった
とは思っていません。
やってみた分だけ、娘のなかに何かが蓄積したと確信しています。
続ける

ことにはこだわらなくていい私はよくできるだけ経験させることに意義を感じていたので、習い事を続ける期間にはあまりこだわりを持ちませんでした。
「子どもが自分からやりたいと言った習い事なのだから、最低1年はやらせたいのだけど、本人はもうやる気がなくなってしまって、と悩むお母さんがいます。
やめるって言うんです」
お母さんから見れば、最初は子どもがやりたがっていたのだし、「高い入会金や月謝しかし、その習い事で、お母さんが得たかったもの、学んでほしかったことは何でしょうか。
を払った」
のだし……、といった複雑な事情もあることでしょう。
イヤなことも歯を食いしばって1年間はやってみる根性
のところにあるのではないでしょうか。
なら、なんとしてもやらせなくてはいけないでしょう。
育てることによって自分も一緒
父親に反発して自動車会社へ入る。
子どもにはそのような活動があります
でもそうではないのなら、もっと楽しめる機会が別やめくせがついてしまってはいけないのでしょうが、一度は興味を示した子どもがやめたがる
というのは、極めて自然なことかもしれません。
娘たちの場合、いろいろな習い事をさせたなかで、いくつか長続きしたものがありました。きっと娘たちなりに魅力を感じていたからでしょう。
続いている習い事は、その子にとって本当に好きで向いているもの。好きなものには熱中できるという自分を客観視すれば、集中力だったり、探求心や向上心だったりといった、大切な力のもとになるものを秘めているのが習い事だとも言えます。
それが見つけられたのなら、万々歳ではないでしょうか。
逆の視点で言えば、いろいろな習い事をさせ、合っているものを見つけ出していくというのも、決して悪くないように思います。

 

学校へ行けなくなります。

考える力

は親子の会話のなかで磨かれる
日常会話こそ大事
とくに子どもの幼少期は、できるだけ子どもと話すことを心がけました。
家族のコミュニケーションは大切です。幼少期に子どもが親に何でも話せるような環境をつくることは、思春期やそれ以降の子育てにおいても良い影響があると思います先にもふれたように、アメリカの小学校では日本に比べて、自分で考える
んななかでは、自分の考えを自分の言葉で言う力が育っていきます。
ことや自分から調べる
ことに重点を置いた授業が行われていたように思います。
そ日本でも、最近は自分で考え自分で表現する力を重視している指導も見られますが、浸透させるにはなかなか時間がかかるように思います。
幼少期のコミュニケーション力は、日常の親との会話のなかで育まれます。
子どもがある年齢を過ぎたら親はあまり命令せず

父親はただオロオロするだけで万事

家庭でお母さんと話す何気ない会話でも、子どもは物の名前や知識、人の感情や表現の仕方を学んでいるのです。
やり取りを通して、心が大きく成長していきます。
子どもとの日常の会話こそ大事にしていただきたいと思います。
子どもからOOってどういう意味?どうして00なの?といった質問を受けたら、いっしょに考えたり、お母さんもわからなかったらいっしょに調べたりするのもよいでしょう。
子どもにとってはいっしょにする
時間は、とても楽しい時間なのです。